2018年11月8日木曜日

 10月31日、平和の緑づくり事業の一環で、「苗づくり」をしました。植樹していただいた「もみじ」の種を植え、苗木を育てる活動です。昨年度もみじを植えた4歳児さんに種を植えてもらいました。























 木のお医者さん(樹木医)に、もみじに花が咲くこと、種の形を見せてもらったり、熱帯雨林に生えているもみじの種の形に似た大きな大きな種や、角の生えたヤギのような変わった種、紙飛行機のように飛ぶ種など不思議な種も見せてもらいました。
 みんながお世話をするもみじの苗は、「苗木のホームステイ」という事業で園で大切にお世話をしていきます。育てた苗木が、2021年滋賀で開催される全国植樹祭で植樹される予定です。木が山に植えられ、大きく育ち、琵琶湖を守ると県の方からお話を聞きました。自然・琵琶湖を守れますようにと祈り、みんなで大切に育てていきたいと思います。
 

2018年11月7日水曜日

秋の遠足(幼児)

 秋晴れの下、幼児組さんは遠足に出かけました。
 3歳児さんは、あぜ道をぐるっと回り、秋を見つけながら近くの公園へ。リュックを背負って、「行ってきます!」と元気に出かけました。秋のさわやかな風やきれいな青空を楽しみながら歩き、公園でお友だちと遊んだり、秋の葉っぱや木の実、枝を見つけて楽しみました。

遠足に出発!!


 





いいもの、見つけた!



 4歳児さん・5歳児さんは、猪子山へ。「がんばるぞ~!」ととても長い距離を歩いて、山へ向かいました。
 4歳児さんは山のふもとでどんぐりを拾ったり、近くの保育園の4歳児さんと交流し、運動会ごっこを楽しみました。
 
 
 
5歳児さんは山の頂上を目指して!坂道をよいしょ!よいしょ!と登り、頂上から見える内湖や琵琶湖、自分たちの住む能登川の町の絶景を味わいました。




実りの秋


 先週、サツマイモ掘りをしました。春に苗を植え、水やりをして大きくなるのを楽しみにしていた子どもたち。「どんなお芋がでてくるかな?」「いっぱいとってくるよ!」「いろんな虫がいるかも!」「先生にも1つあげるからね。」「『おおきなおおきなおいも』の話みたいに、お船にできるおいもがでてきたらどうしよう!」と、わくわくしながら出かけた4・5歳児さん。
 土から顔を出したお芋を見つけると、たからものを見つけたように大喜び。友だちと土を掘って、引っ張ると、本当に大きな大きなお芋が山のように収穫できました。



 掘ったお芋を園に持って帰ると、園庭で遊んでいた1歳児さんが近寄って来て「おおきいおいも!」と興味津々。抱えてみたり、手押し車に入れて運んでみたりしていました。












 お散歩でたわわに実るみかんの実に触れたり、ご近所の方から柿をいただいたり・・・。2歳児さんはクラスで育てたお芋でクッキングを楽しみました。


お芋をラップにくるんでにぎにぎ(2歳児)
              お散歩でミカンを見つけました

 11月9日は収穫感謝礼拝、そして10日は秋まつりです。
 みんなで実りの秋に感謝したいと思います。