2019年11月25日月曜日

おいもDEクッキング

 たくさん採れたサツマイモを使って、幼児組さんがそれぞれクッキングを楽しみました。

 もみじ組さんは『サツマイモのおやき』を作りました。
 蒸したおいもに砂糖を混ぜて、くるくる丸めたら、おててでペタン!とつぶします。丸めるときからお芋のいいにおいに「もう食べていい?」というお友だちも。
 それをホットプレートで軽く焼き目がつくくらいまで焼くと、香ばしい香りが加わります。
 出来上がったおやきをペロッと食べてにっこり笑顔のもみじさんでした。

 















 






 あすなろ組さんは『サツマイモ団子』を作りました。
 蒸したお芋に片栗粉を混ぜてこね、お団子をつくり、そのお団子をゆでて出来上がり。
 一口大よりも大きなお団子にしたり、たくさん食べられるように…とかわいいお団子をたくさん作ったり、子どもたちはわくわくした表情でまるめていました。
 「おいしかったで!」と口々に教えてくれたこどもたちでした。

 
















  
  
 くすのき組さんは、『お芋ご飯』と『お芋パンケーキ』を作りました。
 夏に経験したクッキングの取り組みを生かしてチャレンジしたくすのきさん。お米洗いからスタートし、皮むきやお芋を細かく包丁で切ることにもチャレンジしましたよ。出来上がったお芋ご飯は保育室で炊飯し、給食でいただきました。
 パンケーキにサツマイモをトッピングして焼いた『お芋パンケーキ』。ホットプレートで焼くと、パンケーキの甘~い香りが保育室中に漂いました。サツマイモ本来の甘味がおいしいパンケーキで大成功でした!
 










2019年11月20日水曜日

秋の里山保育2

 

手より大きなはっぱ、見つけた!
 
この手より大きな葉っぱは、名前がおもしろく、「ぎしぎし」と言います。名前の響きにも大笑い。
 そんな風に探検を楽しんでいると、「先生、来て!変わったのがある!」と教えに来てくれたお友だちがいました。里山保育の先生に見てもらうと、「これはすごい発見だ!たぬきのトイレだな!」と教えてもらいました。このうんちの山はたぬきの家族がここをトイレにしようと決めた場所でした。「え~!」「流さへんの?」「あ、うんちに入ってるの、柿のタネや!」とうんちをじっくりみて観察。「この黒いツブツブもタネ?」と尋ねると、「あけびだね。たぬきもよく見つけたなあ。」とこの大発見を楽しみました。
 身近な自然のおもしろさを存分に味わった一日でした。

たぬきのトイレ



秋の里山保育




  11月15日、くすのき組さんが2回目の里山保育に出かけました。今回は秋から冬に移り変わる頃の自然にふれました。
 
 そらの鳥こども園のそばに、小川が流れています。その小川のあぜ道を散策しました。
 「きいろのはな」「かわのなかにさくはな」「てよりおおきな葉っぱ」「平べったい葉っぱ」「ひっつきむし」「くさにいるいきもの」「かわのなかをおよぐさかな」「さかなじゃないかわのいきもの」の紹介を聞いてから、みんなで探検に出発!
 川辺につくなり、「見つけた!」「魚が泳いでる!」など発見を楽しむ姿が見られました。
あっ!魚だ!
足にいっぱいくっついた!

 くっつきむしを自分の服や友だちの服にくっつけてみたり、くっつく素材とそうでない素材に気づいたり。「うわっ!こんなにくっついてた!」と
知らない間にくっつきむしがズボンにたくさんついていて笑ったり。
「打ち上げ花火のくっつきむし!」とすてきなネーミングも生まれました。

  

打ち上げ花火のくっつきむしだよ

川に咲いている花 金平糖みたいな形だね

2019年11月7日木曜日

収穫感謝礼拝

今日は収穫感謝の礼拝のときを持ちました。ステージにはご家庭からお持ちいただいたたくさんの果物や野菜が並べられ、豊かな実りを感じながらの礼拝となりました。
礼拝では、職員によるお話を通して「果物や野菜は多くの人たちの働きや神様によって育てられ、私たちのところに届いているんだよ」と伝えられ、子どもたちとともに感謝のお祈りをしました。
礼拝の後、あすなろ組とくすのき組は日ごろお世話になっている地域の方々に果物と野菜を届けに行きました。
いただいた野菜は9日の秋まつりで使わせていただき、みんなで秋の実りを味わいたいと思います。保護者の皆様、たくさんの果物や野菜のご協力ありがとうございました。




2019年11月1日金曜日

くるみ組、もみじ組 交通安全教室

くるみ組、もみじ組の子どもたちが交通安全教室に参加しました。東近江市市民生活相談課の交通指導員の先生と能登川駅前交番のお巡りさんにお越しいただきました。
シートベルトを締めることを学ぶ手あそびをした後、腹話術の「けんちゃん」も登場して交通ルールのお話しを聞きました。また、「3まいのおふだ」をアレンジした大型絵本では役員のお母さんたちにも手伝っていただき、「とまれの標識」「信号機」「チャイルドシート」について学びました。
その後は模擬信号を使って横断歩道の歩き方を教えてもらいました。信号の色の確認、車が来ていないか確認、「右左右のあとに手を上げる」などのお約束を守りながら体験をしました。
最後にパトカーを見学して大喜びの子どもたちでした。








10月31日 あすなろ組、くすのき組 遠足

心地よい天候のもと、あすなろ組とくすのき組が猪子山まで遠足に出かけました。
みんな元気いっぱいの声で「いってきま~す」と職員室に声をかけ、いよいよ出発。行きはくすのき組とあすなろ組で手をつないで歩きました。すれ違う人にも「おはよ~」とごあいさつもでき、虫や鳥を発見しては喜ぶ子どもたちでした。また、途中から元気な声でいろんなうたを大合唱しながら歩くことができました。



猪子山のふもとに到着するとあすなろ組は能登川ひばり保育園で交流をしたり、遊具で遊ばせてもらいました。くすのき組はさらにがんばって頂上まで登りました。



お弁当の時間になると、「みてみて~」とおいしそうなお弁当を見せてくれる子どもたち、愛情たっぷりのお弁当をニコニコ笑顔で頬張っていました。


 
 
お弁当の後は、あすなろ組はどんぐりや落ち葉など自然物を拾いました。くすのき組も頂上から降りてきた後、どんぐり拾いを楽しみました。
 
 
 
 
帰り道、少し疲れた様子の子もいましたが、長い道のりを最後まで頑張って歩くことができました。

しっかりとした足取りに、あすなろ組、くすのき組のみんなの成長を感じられるときとなりました。