2020年6月3日水曜日

カプラデー

 今日は、今年度初めてのカプラデー(3~5歳児)がありました。講師の先生たちにも体調管理やマスクの着用を徹底してもらい、換気をした中で行いました。

 カプラとは木でできた薄い長方形の板で、組み方次第でどんなものでも作れる「魔法の板」です。『お友だちの作っているものを壊さない』『蹴ったり踏んだりしない(大切に扱う)』『お友だちの作っているものを壊してしまったら「ごめんね」を言う。言われたお友だちは「いいよ」と許してあげる』という3つの約束をしてから、遊びがスタートしました。

 もみじ組さんは、高く積んだり、長い線路やお家を作ったりと、自分が作りたいものを自由に作りました。


 あすなろ組さんは、3人一組になり、人形のお家を作り、中に人形を入れて屋根を閉じたら、ドアを作って出してあげるという課題に挑戦しました。



 
 くすのき組さんは、2人一組『UFOを作って運び、別の建物の上にのせる』という難しい課題に挑戦!できたUFOを「どうやって運ぼう…。」と、お友だちと相談しながら、一生懸命取り組んでいた子どもたち。完成後は、さらに装飾をしたり周りに別の物を作ったりしました。

 
 どのクラスも、途中で壊れてしまっても「もう1回しよう!」「次はこうしてみる。」「今度はこうしたらいいんちゃう?」と、自分で考えたりお友だちと話し合ったりしながら、時間いっぱいまで楽しんで取り組んでいました。クラスでも、あそびのひとつとして楽しんでいきます。