いろいろな物語が生まれています

　そらの鳥こども園ではクリスマスの時期になると、玄関前に、馬小屋でお生まれになったイエス様と、イエス様を見守るマリアやヨセフ、そして拝みにきた羊飼いや博士など降誕の様子を表した『クリブ』を飾っています。

　登降園の時や遊戯室で遊んでいる時などにそっと触れている子どもたち。動かす子どもたちにもいろいろな思いがあるようで…１日の中でもクリブの様子が何度も変わり、見ていると「ふふっ」と笑えるような配置になっていることも。その一部をご紹介します。

 

「おめでとう」と言っているように、優しくみんなに囲まれているイエス様

「私たちが見ておきますよ～」とヨセフさんと動物たち。マリアさんの休息時間

村人さんが動物にご飯をあげていたり、牛と馬がなかよくしていたり…

「そろそろ帰りまーす」と言っているような…

博士さんの話を聞く動物たち

　他にも、「あむあむ」と動物さんに藁を食べさせてあげている姿や、何か贈り物を置いてくれた子もいましたよ。

　子どもたちならではの素敵な姿に、毎日ほっこりさせてもらっています。

乳児クリスマス

　２２日、０～２歳児さんのクリスマスを行いました。

　絵本でクリスマスのお話を聞いたり、お祈りをしたり

 『あわてんぼうのサンタクロース』の歌に合わせて、鈴やマラカスを鳴らしたり

　ブラックシアターを見たり、それぞれクラス毎でダンスを踊ったり

　「イエス様お誕生おめでとー！！」と、クリスマスを楽しくお祝いしました。

　最後には園長先生サンタが、そりに乗って登場！プレゼントをもらって嬉しそうな子どもたちでした。

メリークリスマス！！

もうすぐクリスマス☆

 　１２月に入り、園もクリスマスの装飾が増えてきました。園庭の木々や遊戯室のツリーには、子どもたちが一緒に飾ってくれたオーナメントが揺れています。

　アドベント（クリスマスを迎えるための準備期間）に入り、幼児クラスは１１月の半ばからろうそくに火を灯して礼拝を行い、イエス様がお生まれになったお話を聞きながらクリスマスを楽しみにしています。

　乳児クラスの子どもたちも、遊戯室のツリー下で眠っている赤ちゃんイエス様を覗き込み、「赤ちゃんねんね」「かわいい」と言ったり、あちこちに飾られた飾りを見たり触れたりしています。

　今日で、幼児クラスのクリスマス礼拝が全て終わりました。５歳児さんはページェント（降誕劇）でクリスマスのできごとをみんなに伝えてくれ、どんな人にも温かいクリスマスが訪れるようにお祈りをしてくれました。３・４歳児さんは、歌と合奏で、クリスマスをお祝いしました。どのクラスも、お家の人たちと一緒にクリスマス礼拝を迎えることができ、とても嬉しそうでした。

　最後にはサンタさんが登場！「わー！サンタさん！」と子どもたちも大喜び。プレゼントをもらい、嬉しそうな子どもたちの笑顔は、私たちにとっても何よりのクリスマスプレゼントです。

　もうすぐクリスマス。みなさんも温かい時を過ごせますように…