2020年6月29日月曜日

里山保育

 東近江市市民環境部とボランティアの方に来ていただき、園付近の自然探検に出かける『里山保育』に、くすのき組さんが参加しました。今回は、園近くの川沿いを探検しました。

 まずは、どんな生き物や植物に出会えるかをイラストや写真で教えてもらいました。探検の時には、“むやみに葉っぱや花をとらない”“生き物は捕まえてもいいけれど、帰る時には逃がしてあげる”など、『いのちを大切にする』約束もしてから出かけました。
 












 1人1枚もらったカードには“白い花”“小さな生き物”など、ここで見つけられる自然が書いてあり、見つけたらシールを貼ります。さっそく「トンボいた!」「ここにお花咲いてるよ~。」など、発見していく子どもたち。「〇〇くん、こっち!」「どこ?」「ほら!あそこ!」と、友だちと一緒に探したり、教え合ったりしながら約1時間じっくりと探検を楽しみました。トンボ、魚、ザリガニ、バッタ、ちょうちょ、白い葉っぱ、小さな花…なんと、長いヘビの抜け殻まで!!たくさんの自然に出会うことができました。

「楽しかった!」と大満足の子どもたち。園に戻るとさっそく、園長先生に見つけたものを報告していました。
 次回は秋を予定しています。次はどんな自然に出会えるか、今から楽しみにしています。