そらの鳥こども園では、クリスマスは特別。“サンタさんが来る日”だけではなく、“イエス様のお誕生日”としてお祝いをしています。
クリスマスを心待ちにするアドベントの期間に幼児クラスは礼拝の中でクリスマスの出来事のおはなしを聞いたり、部屋や園にあるツリーを飾り付けたりしながら、その日がくるのを楽しみに待っています。
先日、全てのクラスのクリスマス礼拝を終えました。乳児クラスの子どもたちは先生と一緒にイエス様のお誕生をお祝いしたり、クリスマスのダンスを踊ったりして過ごしました。
３・４歳児は保護者の方にも来ていただき、歌や合奏でお祝いをしました。楽しそうに歌ったり楽器を鳴らしたりする姿は、子どもたちからのイエス様と保護者の方への素敵なクリスマスプレゼントになりました。
５歳児は、『クリスマスページェント（イエス様がお生まれになった時のことを、歌と劇にしたもの）』で、３・４歳児の保護者と子どもたち、そして自分の家族の人たちに、クリスマスの出来事を伝えてくれました。“神様からいただいた大切なお仕事”として取り組んできた５歳児さん。喜びの中にいる人も病気などで悲しみや苦しみの中にいる人にも、世界中の全ての人に温かなクリスマスが訪れますようにと、お祈りもしてくれました。
もうすぐクリスマスがやってきます。まだまだコロナ禍ではありますが、心温まるクリスマスとなりますように…。
