2022年6月25日土曜日

7月 未就園児対象 子育て広場について

 気温が高い日が多くなりました。熱中症に気を付けて過ごしていきたいですね。

 さて、7月の子育て広場ですが、下記の日程で実施したいと思います。どちらも健康管理をしっかりしていただいた上で、ご参加ください。

 過去2週間のうちに体調を崩された方は、参加を控えてください。

 皆さんのご参加、お待ちしています!


 にじいろ広場(予約必要)

 月12日(火)1部 9:30~10:20/2部 10:40~11:30

『小麦粉粘土で遊ぼう』

 親子で小麦粉粘土を作って遊びます。さらさらの小麦粉が、どんどん固まっていく様子もお楽しみください。

 各部10組になりましたら、受付を終了させていただきます。


園庭開放(予約不要)

 7月21日(木) 9:30~10:30

 時間内であれば、園庭で自由に遊んでいただけます。ただし季節柄、熱中症の危険もありますので、利用時間を変更いたします。また、熱中症警報が発令されている時は中止いたしますので、ご了承ください。

 園庭のみの開放となります。雨天の場合は実施しませんのでご了承ください。判断に迷った場合は、お電話ください。

 暑い中ですので、水を使って遊んでいただけるようにしたいと思います。(入水は行いません。)必要な方は、着替え等ご持参ください。

 

2022年6月22日水曜日

雨の日散歩に行ったよ

 4歳児さんが、“雨の日散歩”に出かけました。

 6月に入り計画はしていたものの、なかなかちょうどよい天候に恵まれず「いつ行けるの?」の心待ちにしていた子どもたち。今日は朝からちょうどよい小雨が降り、「やっと行ける!」と楽しみに登園してくれていました。

 散歩に出る時には雨はあがっていたのですが、さすが雨あがり。葉っぱについている雨粒を見て「キラキラしてて、きれい!」「カエルいっぱいいるなぁ…赤ちゃんかえるかな?小さくてかわいい!」「かたつむり見つけた!」と、たくさんの自然に出会うことができました。また、大きな水たまりを見つけて、両足でジャンプしたりバシャバシャとしぶきをあげたりして楽しんでいました。

 園に戻ってきてからも、園庭を探索。「いつもよりカエルいるー!」「バッタもいた!」と、友だちと一緒に生き物を見つけたり観察したりしていました。

 いつもと違う散歩に大喜びだった子どもたち。じめじめする季節ですが、この時期ならでは体験は梅雨を楽しくしてくれますね。





2022年6月15日水曜日

4・5歳児 交通安全教室

 東近江市市民生活相談支援課の方や園の役員さんに来ていただき、4・5歳児の子どもたちが交通安全教室に参加しました。

 スペシャルゲストの“ケンちゃん”“パンダさん”と一緒に、信号の色の意味や横断歩道の渡り方などの交通ルールについて、〇×クイズなどをしながら楽しく学びました。




 「チカチカしてる(信号が点滅してる)時は、渡ったらあかんで!」「右見て、左見て…手挙げる!」と、交通ルールを知ってる子も多かったですよ。

 最後には、実際に横断歩道を渡る練習もしました。少し緊張した様子の子どもたち。約束を守って渡ると、素敵なカードのプレゼントをもらいました。


 なかなか道を歩く機会も少なくなっているこの頃ですが、交通ルールを確認し、守って歩けるようにしていきたいですね。


2022年6月10日金曜日

花の日礼拝

 9日に、各ご家庭から持ち寄っていただいた花を囲み、『花の日礼拝』を行いました。

 前日から集まったたくさんの花を見て、「きれい!」「いいにおいするなぁ。」「これ、私がお家から持ってきたんやで!」と、たくさんの子どもたちが足を止めて見たり触ったりしていました。

 今年度も、礼拝は各クラス毎に行いました。3~5歳児さんは『花の日』とはどういう日か、どのようにして草花が育つのかなどのお話を聞きながら、礼拝を守りました。





 0~2歳児さんもお話を聞き、一緒にお祈りをしました。顔を近づけたり触ってみたり…色とりどりの花に興味津々の子どもたちでした。




 5歳児さんが園を代表して、給食の先生や園の清掃をしてくださる方々にお花とカードを渡してくれました。

 『花の日』は、子どもたちが花のようにすくすくと、また人々の心を和ませるような花のような子に育ってほしいと祝福を祈り、礼拝を守る日です。
 礼拝後は、日頃お世話になっているご近所の方々などにもカードと花を届け、感謝の気持ちを伝えています。(今はコロナ禍なので職員が届けています。)神様から与えられているたくさんの愛を周りの人と分かち合い過ごせる日になればいいなと思います。

 これからも子どもたちがすくすくと育ちますように…。




 




2022年6月7日火曜日

3・4・5歳児 カプラデー  

  この日はみんなが楽しみにしているカプラデーの日。たくさんのカプラを使い、講師の先生とともに年齢に沿ったものを作ります。


 3歳児さんは初めてのカプラデー。カプラの使い方(寝てる君、起きてる君、立ってる君)や約束をしっかりと聞きました。

「お約束、守れるかな?」「はーい!」

 3歳児さんは自分で作りたい形を思うままに作ります。

 高く積み上げたり

 並べてみたり
 線路にしてみたり
 
 平面のお家を作ろうとして、いつの間にか迷路のような面白い形になったり
 子どもたちの個性豊かなものがたくさん作られていきました。
 みんなの作品に拍手!

 遊んだ後はお片付け。片づけ方も教えてもらい、最後まで楽しくカプラに触れました。

 4歳児さんは課題が少し難しくなり、4人のチームで取り組みます。「ぬいぐるみの家を作り、蓋をした後に扉を開いてぬいぐるみを脱出させる」ということに挑戦しました。
「これくらいの大きさでいいやんな?」「頑張って作ろうな!」
「だいぶ大きくなってきた!」「もうぬいぐるみが見えへん」

 ぬいぐるみの家が立派にできた後は、いよいよ扉を開けて脱出。
「ここからでいい?」「ゆっくりやで。」とドキドキ・・・
 そーっとそーっと・・・。もう少し・・・。


「やったー!!」積み上げた家が壊れることなく、ぬいぐるみが無事に外へ脱出!力を合わせて作ることも上手にできるようになりました。


 5歳児さんはさらに難しくなり、「UFOを作り、持ち上げて台に乗せる」というものでした。こちらも4人のチームを作り、相談しながら作り進めていきます。

「もうちょっと高くしようか。」「ちょっと曲がってる気がするなあ。」

 UFOと台ができたら、いよいよUFOの大移動!けれど、持ち上げるときに崩れてしまうことが何度もありました。その度に「もう一回やってみよう。」と諦めずに挑戦し、「大きくて重たかったわ。」「小さくしてみる?」と相談しながら進めてきました。

 果たして次はどうか・・・。祈るように見守り、「もう少しこっち。」とサポート。
そーっと慎重に。

「やったー!!」着陸に成功!思いを爆発させるようにガッツポーズが出ました。少し難しい課題を乗り越えた時の達成感は、素晴らしいものがありますね。


2022年6月6日月曜日

里山保育 5歳児

 5月31日は里山保育の日でした。こども園周辺の川が流れる場所へ行く予定でしたが、当日はあいにくの雨模様。この日は遊戯室で里山活用推進室の方から里山保育での楽しみや約束事などを聞きました。



 一人一枚もらったカード。探したい意欲が沸き立ちますね!


 また、行く予定だった近くの川で捕まえてきてくださったザリガニやヤゴを実際に見せてもらいました。

「はさみ大きい!」「指はさまれそうやなー!」

「これがトンボになるの?」「かわいいー!」





 翌日は見事な晴天となり、近くの川へ出かけることに!前日に来てくださった里山活用推進室の方も同行してくださることになり、期待を胸に出発です。
 道路、横断歩道を上手に歩きます。さすが年長組さん。
「おはよう!」と声をかけてくださるのは畑でお世話になっているご近所の方。
「おはようございます!」「里山保育に行くの!」と約束にもあったあいさつをしっかりと交わしています。


 いよいよ目的地に到着。持っていたカードを確認しながら目的のものを探します。
「いがいがの実って、どこにあるんかな?」「あ、見つけた!」
「バッタいた!!」「え、どこどこ?」「ほら、ここ!」
「今、鳥の鳴き声聞こえたで!」


「魚が見つからへんなあ。」「ほら、あそこに動いてるのがそうだよ。」
「ホンマや、いた!」

 見つけたら嬉しそうにシールを貼ります。
「もう僕は3つ見つけたで。」「ハートの葉っぱってどこにあったん?」
「あっちやで、来てみ!」

 たくさんの自然に触れ、宝物を探すように楽しんだくすのき組さんでした。
 そらの鳥こども園は豊かな自然に囲まれています。それでも、注意してよく観察しないと気付かない・見つけられないものってたくさんありますよね。あらためて自然の面白さに触れることのできた2日間でした。