2021年6月21日月曜日

大きなじゃがいもみーつけた!

  18日金曜日、5歳児がじゃがいも掘りを行いました。このじゃがいもは、ご近所の方の畑をお借りし、4歳児の時に植えたものです。散歩に出かけた際に「どこまで大きくなったかな?」と様子を確認しに行き、収穫を楽しみにしていました。

 畑に着くと、「うわー!もうじゃがいも見えてる!」(子どもたちが掘りやすいように、先にスコップを入れておきました。)と、早く掘りたくて仕方のない様子の子どもたち。ご近所の方に掘り方を教えてもらい、作業スタート!

 「みて!こんなに大きいのあった!」「ここにもある!あ、ここにも!」と、子どもたちの表情は、まるで宝探しをしているようでした。茎を引っ張る時は「ちょっと手伝って!」「一緒にしよう。」と、協力して収穫する姿も見られました。

 たくさん掘れたので、1人2つずつお家へ持って帰りました。「カレーにしてもらおう!」「私は肉じゃががいいな~。」と、楽しみにしていた子どもたちでした。

 園の給食でも、美味しくいただきたいと思います。




2021年6月11日金曜日

花の日礼拝

 9日、各ご家庭からお花を持ち寄っていただき、それらを囲んで『花の日礼拝』を行いました。

 今年度も各クラス毎に行いました。0・1歳児さんもクラスの先生と一緒に花と触れ合いました。2歳児さんも先生の真似をして手を合わせ、目を閉じて一緒にお祈りする姿がみられましたよ。

 花の日礼拝の前日、一人の子がおそらく家から摘んできたであろう草花を、手に握りしめ登園して来てくれました。「ありがとう!」と受け取ると、とても嬉しそうな笑顔を見せながら、自分のクラスへ登園して行きました。

 それはお店で売られているような花ではありませんでしたが、今月の聖句『野原の花がどのように育つかを考えてみなさい。』の、まさに“野原の花”でした。「これがいい」と選び、それを「ありがとう」と受け取ってもらえた嬉しさが笑顔になったのかなと思うと、とても心が温かくなりました。

 神様は、どんな草花でも愛してくださっています。私たちも一人ひとりが、神様に愛され生きています。花の日礼拝は、神様に愛され育ってきたことを感謝する日です。

 礼拝後は、5歳児が代表して給食の先生や園の清掃をしてくださっている方々にお花と手作りのカードを「いつもありがとう」の気持ちを込めて渡しました。また、日頃お世話になっている地域の方々には、職員が届けに伺いました。

 これからも子どもたちが神様に愛され、たくさんの人見に見守られ、心も体も大きく育ちますように…。










 

5月31日 5歳児 里山保育

  東近江市環境政策課里山活用推進室の方にお越しいただき、園周辺の自然に触れ合う『里山保育』を5歳児くすのき組が行いました。

 どんな草花や虫が見つかるかのお話を聞き、約束事を確認して出発!探索する場所までの道中でも「黄色いお花見つけた!」「見て!てんとう虫いたよ!」と、たくさんの自然に出会いました。

 探索場所に着くと、1人1枚カードをもらって、自由に探索を楽しみました。見つけると「あった!こっち来て!」「向こうにあったで!教えてあげるわ!」と、自分の発見を誰かに伝えたくて、嬉しそうに話す姿がたくさん見られました。

 カードにはないものもたくさん見つけた子どもたち。ザリガニの殻(鳥に食べられた後かな?)やアリの巣、カタバミの種(ロケットみたい!と子どもたちは興味津々…)など、園庭では出会えない自然に触れ合うことができました。気になったことは里山推進室の方に聞いたりしながら、1時間ほどの探索を楽しみました。

 園に戻ってからも、見つけたものをいろんな先生に話したり、園庭で遊んでいた小さいクラスのお友だちに見せてあげたりしていましたよ。

次回は秋の予定です。







 

どろんこ遊び楽しいね!

  夏日のような暑い日が続いていますね。

 そらの鳥こども園でも先日、4歳児と5歳児のどろんこ遊びがスタートしました。

 これまでもどろだんご作りなどで水は使っていましたが、砂場でたくさんの水を使って遊ぶのは今年初めてということで、子どもたちは大喜び!砂場に来るとさっそく「ここに池作ろう!」「私、川作るから繋げよう!」と、遊びが始まりました。

 5歳児さんは樋も使いながら、どうしたらうまく水を流せるかを友だちと一緒に考えたり試したりする姿がみられました。

 その様子を興味津々で見ていたのは、3歳児さん。3歳児さんももうすぐするよ。楽しみだね。




2021年6月3日木曜日

6月のにじいろ広場について(お知らせ)

  6月8日(火)に予定していたにじいろ広場ですが、現在当園で発熱等で体調を崩している子どもが増加傾向にあることを踏まえ、中止とさせていただきます。

 振替として、6月22日(火)に同じ内容(リトミック)で行いたいと思います。

 1部・2部ともに、まだ少し空きがありますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

 

季節のものっておいしいね!

  ご近所の方や八日市南高等学校で育てられたいちごの苗をいただき、園の畑に美味しいいちごがたくさん実りました。子どもたちも、「これはまだ赤くないからダメ。」「こんな大きいいちごあった!」と、その生長や収穫を喜んでいました。

 先日、そのいちごを使って給食の先生にいちごジャムを作ってもらい、1号認定の子どもたちは給食時に、2・3号認定の子どもたちは15時のおやつに、ジャムサンドにしていただきました。「美味しい!」と大喜びの子どもたちでした。

 また、ご近所の方にたくさんのそら豆をいただき、子どもたちがさやから豆を出してくれました。「見て!こんな大きいの入ってた!」と嬉しそう。こちらも給食でおいしくいただきました。






夏野菜の苗を植えたよ

  5月の初めに、3~5歳児の子どもたちが、畑を管理してくださっているご近所の方と一緒に夏野菜の苗を植えました。

 今年度は3歳児がきゅうり、4歳児がおくら、5歳児がなす、そしてみんなでプチトマトを育てることにしました。

 苗を植えた翌日から、子どもたちは「お水やりしないと!」「ちょっと大きくなった?」と、お世話をしながら生長を楽しみにしています。「なすってここ(茎)も同じ色やん!」「トマトの葉っぱ触ったらトマトの匂いする!」と、発見がたくさん!!

 最初はじょうろに水を入れすぎて「持てない…」と困っていた子も、繰り返すうちに水の量を調節したり、高い位置から水をあげると土が掘れてしまうことに気付き、低い位置からあげたり…と、苗の生長以外にもいろいろなことに気付き、考え、試す姿も見られます。

 5歳児さんはご近所の方の畑をお借りして、そうめんかぼちゃと坊ちゃんかぼちゃも植えました。

 みんなで生長を楽しみにしています。