2019年7月17日水曜日

里山保育2

 農道をずっと進むと、浅い水の張った側溝がありました。そこではまた違った水辺の生き物との出会いがありました。
 とても大きなアメンボ、とても小さなアメンボ。小さくて透明なエビ。捕まえるために躍起になったり、そのうち友だちと工夫したり。
 ゆっくりと水の中を進むカワニナという貝をじっくり眺め、「ノッソリノッソリ動いてる!カタツムリみたいや。」「あっ、ほんまにカタツムリみたいな、つのみたいなのがあるな。」「歩いた後が、泥についてる」と発見し、またその声に「どれどれ?」と仲間が集まります。そして友だちの発見を確かめるように、その仲間が同じものをじっくり見つけます。そうして広がっていく発見も素敵ですね。


                    ここにはどんな不思議があるのかな


アメンボつかまえた
 

今日の活動のふりかえり
楽しかったね また見つけにいこう
 
 
 初めての里山保育。保育者も子どもと同じように発見やふれあいを楽しむことができました。
 また園でもこの活動を生かしていきたいと思います。