この日はみんなが楽しみにしているカプラデーの日。たくさんのカプラを使い、講師の先生とともに年齢に沿ったものを作ります。
3歳児さんは初めてのカプラデー。カプラの使い方(寝てる君、起きてる君、立ってる君)や約束をしっかりと聞きました。
「お約束、守れるかな?」「はーい!」
3歳児さんは自分で作りたい形を思うままに作ります。
高く積み上げたり
並べてみたり 線路にしてみたり
平面のお家を作ろうとして、いつの間にか迷路のような面白い形になったり
子どもたちの個性豊かなものがたくさん作られていきました。
みんなの作品に拍手!
「これくらいの大きさでいいやんな?」「頑張って作ろうな!」
「だいぶ大きくなってきた!」「もうぬいぐるみが見えへん」
ぬいぐるみの家が立派にできた後は、いよいよ扉を開けて脱出。
「ここからでいい?」「ゆっくりやで。」とドキドキ・・・
そーっとそーっと・・・。もう少し・・・。
「やったー!!」積み上げた家が壊れることなく、ぬいぐるみが無事に外へ脱出!力を合わせて作ることも上手にできるようになりました。
「もうちょっと高くしようか。」「ちょっと曲がってる気がするなあ。」
UFOと台ができたら、いよいよUFOの大移動!けれど、持ち上げるときに崩れてしまうことが何度もありました。その度に「もう一回やってみよう。」と諦めずに挑戦し、「大きくて重たかったわ。」「小さくしてみる?」と相談しながら進めてきました。
果たして次はどうか・・・。祈るように見守り、「もう少しこっち。」とサポート。
そーっと慎重に。
「やったー!!」着陸に成功!思いを爆発させるようにガッツポーズが出ました。少し難しい課題を乗り越えた時の達成感は、素晴らしいものがありますね。